コーヒーはいつ飲んだらよい?専門家「ダイエット中なら午後は避けるべき」

人民網日本語版    2019年3月22日(金) 13時20分

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「午後にコーヒーを一杯飲んで一息いれる」ことを好む人は多いが、専門家は、「ダイエットをしている人は、絶対に午後にコーヒーを飲むことは避けるべき」としている。

「午後にコーヒーを一杯飲んで一息いれる」ことを好む人は多いが、専門家は、「ダイエットをしている人は、絶対に午後にコーヒーを飲むことは避けるべき」としている。台湾メディアの報道を引用して新華社が伝えた。

台湾中時報(電子版)の20日付報道によると、コーヒーを飲むと食欲が刺激され、甘い物やジャンクフードを食べたくなる。このため、専門家は、「体重を減らしたい人がコーヒーを飲むなら朝の時間帯が良い」と提案する。

専門家は、「コーヒーは、ストレスホルモンである『コルチゾール』の分泌を促す作用がある。コルチゾールが大量に分泌されると、食欲が増進され、甘い物やジャンクフードを食べたくなる。同時に、インシュリンの分泌も促され、血中の余分なブドウ糖を脂肪細胞の中に取り込み、腹部の脂肪蓄積が加速され、太ってしまう。また、体内の『コルチゾール』は、一般的に午前中に多く分泌され、午後にはレベルが低下し始める。午後にコーヒーを飲むと、『コルチゾール』が過度に分泌されることになる。このため、体重を減らしたい人は、午後3時以降にコーヒーを飲むことを極力控えるべきだ」としている。(編集KM)

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