乙女心つかむピンク色の草餅が人気に 上海

人民網日本語版    2019年3月20日(水) 17時20分

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清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月5日)まで、まだ約2週間あるものの、上海の老舗店では「青団」と呼ばれる草餅の人気が次第に高まっている。

清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月5日)まで、まだ約2週間あるものの、上海の老舗店では「青団」と呼ばれる草餅の人気が次第に高まっている。同市福州路にある杏花楼は、昨年塩漬け卵とバター、挽き肉を合わせた餡の「咸蛋黄肉松青団」を発売したのに続いて、今年も、紫芋を原料に作った「紫薯青団」や鶏肉とベーコンが入った「鶏絲培根青団」などの新商品を打ち出している。なかでも、ピンク色で「イチゴ粉団」とも呼ばれる「奇異粉団」が特に話題となっており、ネットユーザーからは、「乙女心を鷲掴み!」との声が寄せられている。この青団は、バターやチーズ、コンニャクを原料としており、スイーツのような味わいになっているのだという。(編集KN)

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