仰天の前衛的なウェディング!新婦が手に持つブーケは「頭蓋骨」 上海

人民網日本語版    2019年3月18日(月) 22時20分

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ホワイトデーの3月14日、上海浦東新区にあるスケートボード場で、蛋殻さんと傘さん(いずれもハンドルネーム)の「90後」(1990年代生まれ)カップルが前衛的で仰天の結婚式を挙げた。

ホワイトデーの3月14日、上海浦東新区にあるスケートボード場で、蛋殻さんと傘さん(いずれもハンドルネーム)の「90後」(1990年代生まれ)カップルが前衛的で仰天の結婚式を挙げた。中国の伝統的な結婚観では、神聖・純潔を象徴する真っ白なウェディングドレスに愛のシンボルであるバラの花、荘厳で感動的な入場スタイルと温かみにロマンチックさあふれる会場の雰囲気というのが、結婚式のスタンダードなスタイル。だが、蛋殻さんと傘さんの結婚式は、新郎・新婦の婚礼衣装から、新郎が新婦の自宅に迎えにいく方法から会場のインテリア、ゲストをもてなすデザートに新婦のブーケ、引き出物に至るまで、あらゆるものが「スタンダード」なスタイルとは異なっている。

新婦が手に持つブーケは、とりわけ個性的で、頭のてっぺんに白い花が咲いていて、カラフルに塗られている頭蓋骨。新婦がブーケを持つという伝統は、西洋の習慣から来ており、数百年にわたる風習の変化を経て、現代の結婚式では、ブーケは「幸福の使者」を象徴するようになっている。新郎新婦は、「骸骨はファッションリーダーのトレンドにおいて、愛と平和を表現している。また、白い花は、僕たちの自由な考えと純潔の愛を意味しており、この気持ちを列席した友人たちに伝えたいと思った」と説明している。(編集KM)

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