中国中央テレビ局の有名キャスターたちの「座右の銘」とは?

人民網日本語版    2019年3月18日(月) 18時20分

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「座右の銘」とは、ある人間にとって行動する際の拠り所となるものであり、人生の処し方を示すものとなる。

「座右の銘」とは、ある人間にとって行動する際の拠り所となるものであり、人生の処し方を示すものとなる。中国中央テレビ局(CCTV)編集室の公式微博(ウェイボー)「@CCTVハイライト」ではこのほど同局の有名キャスターである白岩松や魯健、徐俐、欧陽夏丹らの「座右の銘」をまとめて掲載した。人民網が伝えた。

白岩松:「淡泊名利、寧静致遠」(名利にこだわらず、誠実に努力しないと、遠大な目的を達成できない)

CCTV報道チャンネルの白岩松キャスターは、1989年に卒業後、中央人民広播電台「中国広播報」に配属。1998年、ニュース番組「東方時空」のスタートに伴い移動、サブ番組「東方之子」の担当を外れ、そこからCCTVでの実績を積み始めている。

欧陽夏丹:「没有人能随随便便成功」(やすやすと成功できる人などいない)

CCTV報道チャンネルの欧陽夏丹キャスターは、2003年から経済チャンネルを担当し、朝のニュース番組「第一時間」のキャスターを務め、2008年には北京オリンピック特別番組「オリンピック全景」を担当。2011年8月、総合チャンネルのニュース番組「新聞聯播」のキャスターに抜擢された。

魯健:「天行健、君子以自強不息」(天地が健やかなように、君子も自ら努め励み怠らない)

CCTV中国語国際チャンネルの魯健キャスターは、2001年に卒業後、CCTVに入局。2005年から時事評論番組の「今日関注」のキャスターを担当し、CCTV中秋晩会の司会を複数回にわたって担当。

徐俐:「凭本事吃飯、凭良心做人」(能力に応じて暮らし、良心に従い行動)

CCTV中国語国際チャンネルの徐俐キャスターは、「中国新聞」の初代キャスターでもある。

任魯豫:「全力以赴、尽力而為」(力を尽くして全力で事にあたる)

CCTV劇曲音楽チャンネルの任魯豫キャスターは、新世代の総合芸能キャスターとして、100本を超える生放送番組の司会を務めてきた。

屠化:「跬歩千里、允執厥中」(千里の道も一歩から、言動に偏らず公正な道を歩むこと)

CCTV社会・法律チャンネルの屠化キャスターは、これまで「風車工作室」や「新聞袋袋褲」などの番組を担当し、2012年から「普法欄目劇」のキャスターを務めている。(編集KM)

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