人民網日本語版 2019年3月15日(金) 19時10分
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同性同士で話したり、協力して何かをする時は、大らかでとても活発。なのにいざ相手が異性となるとたちまち顔を赤らめ、モジモジしてしまう。
同性同士で話したり、協力して何かをする時は、大らかでとても活発。なのにいざ相手が異性となるとたちまち顔を赤らめ、モジモジしてしまう。こんな人がまわりにいないだろうか?
異性との付き合いを苦手とする原因は様々だが、主に以下の数点にまとめることができる。
原因その1:性格。もともと内気な性格の持ち主は、異性と交流する時に、こうした性格がいっそう顕著になる。
原因その2:年齢。恋を語るのは一般的に若者たち。この世代の人々は経験が不足しており、異性に対して新鮮な気持ちを抱いているといった原因から、異性と交流するときに余計に緊張しやすい。
原因その3:家庭。常日頃から口喧嘩が絶えないなど、両親の結婚生活があまりうまくいっていない場合、子供が恋愛する年頃になった時、自分も結婚したら両親のようになってしまうかもしれないと、将来の結婚生活についてあれこれ心配してしまう。
原因その4:動機。「自分が相手によって束縛されるのではないか」または「家庭において担うべき責任を果たせるのだろうか」など、恋愛や結婚に対して気がかりな思いを抱く人がいる。
それ以外にも、「なるべくしてなった独身」という人もいる。例えば、コンピュータ業界の人にとってはキーボードをたたいている方が楽かも知れない。職場もプライベートも同性の友人が多く、異性と知り合ったりする機会が少ない人など、こうしたことがその人の異性と付き合う能力に影響を与えることになる。
こうした状況を改善するには?
1.トレーニングする。できるだけ多く、異性と交流できるチャンスを見つけ、異性が多く参加する社会活動などに参加する。
2.事前準備を怠らない。異性と知り合う前に、まず、予想され得るシーンや起こるかもしれない状況などをシミュレーションしておく。
3.上手に気をそらす。異性との交流で気まずい雰囲気になってしまったら、気軽な話題などで上手に相手の気をそらす。
4.コミュニケーションスキルを磨く。異性との交流で緊張したムードが漂うような状況が生じたら、なるべく言葉で相手に伝えるようにする。そうすることで意識的にコミュニケーションスキルを学ぶことができる。
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