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17日、かつて“成人映画の女神”と呼ばれた香港の女優ベロニカ・イップが、ヌードになった過去について語った。
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2013年2月17日、かつて“成人映画の女神”と呼ばれた香港の女優ベロニカ・イップ(葉玉卿)が、ヌードになった過去について語った。新浪網が伝えた。
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「三級片(R−18指定)」と呼ばれる成人映画界で、1980年代〜90年代にかけてトップクラスの人気だったベロニカ・イップ。清潔感ただよう上品な美貌と、均整のとれたボディラインを併せ持ち、アイドル女優として活躍した。その後、「三級片」は完全封印し、94年のスタンリー・クワン(關錦鵬)監督映画「赤いバラと白いバラ」など、文芸作品に出演して演技力を高く評価された。96年に実業家と結婚して引退し、アメリカへ移住。だが昨年、16年ぶりに香港映画界へ戻ってきた。
人気ミスコン「ミス・アジア」をきっかけにデビューし、新人女優だった彼女が当時、いきなりヌードになるのを決めたのは「映画に出たい」という思いから。それ以外の欲望は一切なかったという。近年、金銭や知名度への欲望から簡単にヌードになるタレントが多いことについて、「脱ぐのは自由だし、構わない。しかし、脱いだ後に、まだ見せるものが自分にあるかどうかが大切」と話している。「その自信がないなら、脱がないほうがいい」と、彼女らに厳しい意見を呈している。
2013年のお正月映画「我愛HK2013恭喜發財」で、ひさびさに映画界に復帰した。さらに今年は、香港最大手のテレビ局・無線電視(TVB)が制作するドラマにも出演の意向を示しており、顔を見せる機会がさらに増えそうだ。(翻訳・編集/Mathilda)
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