仕事始めにもまた景気づけの爆竹=大気汚染に拍車かかる―中国

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16日、旧正月の大型連休が明け、この日に仕事始めを迎えた中国。中国では祝い事の際に爆竹を鳴らす習慣があるが、新年初仕事の日も「開門炮(カイメンパオ)」といって、にぎやかな爆竹の音で景気よく新しいスタートを切る。

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2013年2月16日、旧正月の大型連休が明け、この日に仕事始めを迎えた中国。中国では祝い事の際に爆竹を鳴らす習慣があるが、新年初仕事の日も「開門炮(カイメンパオ)」といって、にぎやかな爆竹の音で景気よく新しいスタートを切る。中国国営・新華社の報道。

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旧正月1日目は年越しを祝う爆竹。そして旧正月5日目は福の神“財神”を迎える爆竹。旧正月7日目は仕事始めの「開門炮」。いずれも屋外に出れば、けたたましい爆竹の音が耳を裂き、視界を遮る煙で目も開けていられないほどとなる。特に忙しくなるのは街頭の清掃員たち。信じられないほど大量の爆竹の燃えカスを処理することとなる。

今年は特に、前月から深刻な大気汚染に悩まされていた中国。爆竹や花火の自粛を呼びかける声も聞かれていたが、やはり伝統の習慣は完全に消し去るようにはいかなかったようである。(翻訳・編集/愛玉)



   

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