天津のロッテ百貨店が撤退、中国には残り3店舗=「でも韓国のロッテ免税店は中国人客でいっぱい」―中国ネット

Record China    2019年3月13日(水) 15時0分

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12日、財経網は、天津のロッテ百貨店が今月いっぱいで営業を停止すると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

2019年3月12日、財経網は、天津ロッテ百貨店が今月いっぱいで営業を停止すると伝えた。

記事によると、ロッテ百貨店の天津文化中心店はこのほど、3月31日で営業を停止すると発表した。同店は天津で最後のロッテ百貨店だった。これにより、まだ中国で営業しているロッテ百貨店は威海店、成都環球中心店、瀋陽店の3店舗のみとなった。ロッテ百貨店は1979年に韓国で創建され、2008年に中国市場へ進出。北京、天津、威海、成都、瀋陽に出店していた。

中国のネットユーザーからは「まだ3店舗もあるのか」「とっくの昔になくなっていたと思った」などのコメントが寄せられた。

また、「瀋陽店も客は全然いないよ」など、残っている店舗も時間の問題だとの意見があったが、一方で「威海は韓国人が大勢いるので閉店はできないだろう」「成都店は繁盛しているようだ」という見方もあった。

ほかには、「ロッテは良かったのになあ。撤退は実に残念だ」というユーザーや、「それでも韓国のロッテ免税店は中国人客でいっぱいさ」「こんなやり方で、外資が入ってくるのだろうか」と指摘するユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)

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