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なぜ?ブルネイが文大統領に「中が丸見え」の車を用意=韓国ネットから嘆く声

配信日時:2019年3月12日(火) 16時50分
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2019年3月12日、韓国・中央日報は「なぜブルネイは文在寅(ムン・ジェイン)大統領に『中が透けて見える』車を用意したのか」と題する記事を掲載した。

記事によると、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟のブルネイ、マレーシア、カンボジアの3カ国を歴訪中の文大統領は10日、ブルネイの空港に到着した後、ブルネイ側の用意した車で目的地まで移動した。しかし、通常首脳が乗る車には貼られているはずの黒いスモークフィルムが貼られておらず、中が丸見えの状態だったという。黒いスモークフィルムは紫外線を遮断し、プライバシーを守るために貼られるもの。また強い日差しを遮り、車内の温度上昇を防止する目的もある。

同日のブルネイは最高気温が30度を超えていたが、市内に黒いスモークフィルムが貼られた車は「1台も見当たらなかった」という。その理由について記事は「外から運転手と搭乗者が確認できるようにしなければならないという法律がある」と説明している。

こうした法律ができた背景には、ブルネイが厳格なイスラム国家であるため「車内に男女が同乗するのを防ぐ」目的があるとも言われているという。ただ、ブルネイでも王族は黒いスモークフィルムが貼られた車に乗ることができるが、ハサナル・ボルキア国王の車の窓も透明である場合が多いという。記事は「世界の首脳が保安などの目的で前面と側面にスモークフィルムを貼ることとは対照的な姿だ」とし、「絶対王政に対する国民の不満を和らげる意図ではないか」と指摘している。

これについて韓国のネットユーザーからは2500件以上ものコメントが寄せられており、「冷遇されたの?」「米韓関係が破綻したから海外でいい待遇を受けられないんだ(泣)」「韓国の大統領が丸見えの車で移動なんてまるでコメディ―」など嘆く声が上がっている。

また今回の歴訪については「他の国の首脳が行かない国になぜわざわざ行く?」「北朝鮮と親しい国ばかり訪問する文大統領。韓国内の問題にも目を向けてほしい」「どうせ国民の税金で観光しに行ったんでしょ」「文大統領は北朝鮮によく見られることが何よりも大事」などと批判の声が続出しているため、「北朝鮮の報道官として来た文大統領の心はお見通しということを遠回しに伝えているのだろう」「バイクじゃなかったことを喜ぶべき」「大統領らしい人が来れば大統領にふさわしい対応をしてくれるのだろう」と皮肉の混じったコメントも数多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本
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