「F4復活」などで話題!旧正月特番の視聴率バトル、江蘇衛星テレビが1位―中国

Record China    2013年2月14日(木) 13時14分

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13日、今月10日に中国各局が放送した旧正月特番の中で、江蘇衛星テレビが視聴率トップを獲得した。

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2013年2月13日、中国各局が放送した旧正月特番の中で、江蘇衛星テレビが視聴率トップを獲得した。鳳凰網が伝えた。

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中国のメディアリサーチ大手・索福瑞媒介研究公司(CSM)の発表によると、今月10日に衛星テレビ各局が放送した「春節晩会」と呼ばれる旧正月特番の中で、視聴率トップを獲得したのは江蘇衛星テレビの3.96%。昨年比で成長率は約50%と、急激な伸びを示した。

この視聴率をけん引した要因は、人々の「思い出」「懐かしさ」に訴えかける企画だった。ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られる台湾の人気男性ユニットF4のメンバーが、5年ぶりに同番組で再集結したほか、デュエット曲「選擇」の大ヒット後に結婚したジョージ・ラム(林子祥)&サリー・イップ(葉倩文)夫妻、1992年に大ブームとなった時代劇「新白娘子伝奇」でヒロインを演じたアンジー・チウ(趙雅芝)ら女優陣の再結集などだ。

このほか、中国トップの喜劇役者で“コント王”と呼ばれるチャオ・ベンシャン(趙本山)が出演したのも大きい。彼はこれまで例年にわたって、国営放送の中央電視台(CCTV)が放送する大型特番に出演していたが、今年は江蘇衛星テレビへの出演を選んだ。幅広い年齢層をターゲットに、老若男女が楽しめる内容で他局を圧倒し、勝利を収めている。(翻訳・編集/Mathilda

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