墜落したエチオピア航空機、中国人8人も搭乗―中国紙

Record China    2019年3月11日(月) 10時0分

拡大

10日、アフリカのエチオピア航空の旅客機が首都アディスアベバの国際空港を離陸後に墜落し、乗員乗客157人全員が死亡した。中国紙・南方都市報は、在エチオピア中国大使館からの情報として、同機には中国人8人が搭乗していたと報じた。資料写真。

2019年3月10日、アフリカのエチオピア航空の旅客機が首都アディスアベバの国際空港を離陸後に墜落し、乗員乗客157人全員が死亡した。中国紙・南方都市報は、在エチオピア中国大使館からの情報として、同機には中国人8人が搭乗していたと報じた。

同紙によると、8人の内訳は男性5人、女性3人。うち1人は中国香港出身の国連環境計画(UNEP)職員で、他の7人は観光客や中国企業の派遣駐在員だという。

アディスアベバからケニアの首都ナイロビへ向かう予定だったエチオピア航空のET302便は、離陸から6分後の午前8時44分(現地時間)に墜落した。乗客149人および乗員8人全員が死亡したと伝えられている。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携