2019年3月10日、中国メディアの天天快報にこのほど、「日本、英国、中国で地下鉄に乗車した米国人旅行者の感想」を紹介する記事が掲載された。

記事は「地下鉄は海外からの旅行者にとって重要な交通手段の一つだ」とした上で、ある米国人旅行者が、日本、英国、中国それぞれの地下鉄に対する感想や評価として、「日本は静か、英国は古臭い、中国はインテリジェント」と指摘したことを紹介した。

記事によると、この米国人旅行者は、日本の地下鉄の印象について「日本はマナーを重んじ、素養が高い国だ。地下鉄に乗っている日本人の多くは黙って話さない。他人に迷惑をかけることを心配し、他人から反感を受けたくないと考えている」とした。

英国の地下鉄については「設備が老朽化していて、トンネル内で散歩するネズミをよく見かける」とした。

中国の地下鉄については「とてもインテリジェントで便利だ」とし、「地下鉄に乗るにはスマホ1つあればよい。地下鉄の建設技術も非常に成熟している。今では多くの国の地下鉄が中国によって建設されている」との感想を残したという。（翻訳・編集/柳川）