2013年2月11日、中国の英字紙チャイナデイリー(電子版)によれば、2002年から2011年までの10年間、韓国人の国際結婚件数は32万6794件だったことが分かった。そのうち、韓国人男性と外国人女性の結婚は24万5362件（75．1％）、対して韓国人女性と外国人男性との結婚は8万1432件（24．9％）。韓国統計庁が公開した統計データから、韓国のメディアが報じた。

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外国人女性との結婚で最も多いのが中国人との結婚で、13万230件にのぼる。以下、ベトナム、フィリピン、日本、カンボジア、モンゴル、タイ、米国と続く。注目されるのは、ベトナム人女性との結婚が急増傾向にあることで、2011年には7636件が結婚しており、単年で中国人女性（7549件）との結婚を初めて上回った。韓国人男性と中国人女性の結婚は2005年以降、減少傾向が続いているという。

一方、外国人男性との結婚で最も多いのは日本人男性との結婚で、2万6751件。以下、中国、米国、カナダ、豪州、英国、パキスタン、ドイツとなっている。日本人男性、中国人男性との結婚は減少傾向にあり、特に日本人男性との結婚が2011年に大幅に減ったという。（翻訳・編集/岡田）