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「建築界のノーベル賞」が日本人の手に!中国ネットが称賛する特別な理由とは?

配信日時:2019年3月7日(木) 18時20分
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「建築界のノーベル賞」と称されるプリツカー賞の今年の受賞者が日本の磯崎新氏に決まった。このニュースに中国のネットユーザーが反応を示している。写真は磯崎氏が手掛けた上海交響楽団音楽庁。
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「建築界のノーベル賞」と称されるプリツカー賞の今年の受賞者が日本の磯崎新氏(87)に決まった。このニュースに中国のネットユーザーが反応を示している。

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旧大分県立大分図書館などを代表作とする磯崎氏は、中国でも中央美術学院美術館(北京市)、上海交響楽団音楽庁(上海市)などさまざまな作品を手掛けている。

同氏の受賞に際して祝賀メッセージを中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に寄せた樊建川(ファン・ジエンチュワン) 建川博物館館長は「磯崎氏とは知り合って16年になる」とつづり、「彼は私のために中国侵略日本軍罪行館を設計してくれた」と説明。「一部の日本人は彼を理解しなかったが、彼は『平和のために戦争を収蔵するという建川さんに賛成する』と静かに話してくれた」と、磯崎氏とのエピソードを披露した。

これに対し、中国のネットユーザーからは「おめでとうございます!」「遅すぎる受賞。上海のコンサートホールも磯崎さんでしょ?」といった声の他、「罪行館に行ったことがある。細部までよく考えられていて日本式の設計だと感じた」「ぜひ行ってみたいと思う。こういう背景にあるストーリー、いいね」「磯崎さんみたいな日本人はそんなにいない」「磯崎さんに『いいね』を贈る」「広い心を持つ人に成功がもたらされる」などのコメントが寄せられている。

なお、日本人で同賞を受賞するのは磯崎氏が8人目。授賞式は5月に行われる。(野谷

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