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「インドの対中けん制が挫折」と中国メディア、ネパールの鉄道が中国のレール規格採用

配信日時:2019年3月8日(金) 7時50分
ネパールが中国のレール規格採用、「インドの対中けん制が挫折」と中国メディア
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7日、中国メディアの観察者網は、「インドの対中けん制が挫折」と題し、ネパールが中国のレール規格を採用することを伝えた。
2019年3月7日、中国メディアの観察者網は、「インドの対中けん制が挫折」と題し、ネパールが中国のレール規格を採用することを伝えた。

記事は、インドはネパールにとって最大の経済パートナーで、対外貿易の3分の2を占めると紹介。しかし、15年にインドによって国境が封鎖され輸送が中断したことから、インドへの過度の依存を減らすため、ネパールは別の隣国である中国に鉄道を建設してもらうことを決定したと伝えた。

16年にネパールのオリ首相が訪中した際、ネパールとチベットを鉄道で結ぶことを依頼。18年には駐ネパールの中国大使館が、「中国は22年までにチベットのシガツェとネパールの首都カトマンズ間を結ぶ鉄道を完成させることを約束した」と発表していた。

記事によると、これを受けたインドは、オリ首相の訪印時に、カトマンズとインドのラクサウル間を鉄道で結ぶことを提案。しかし、インドの鉄道のレール幅は1676ミリなのに対し、中国のレール幅は1435ミリと規格が異なっている。

この点について、5日のロイター通信の報道によると、ネパールのインフラ交通相は「政府はインドに対して、建設する線路には中国規格のレールを使用するよう要求した。このレール規格は価格が安く、多くの国で採用されているからだ」「計画中の鉄道建設は、この先6カ月以内に決定する。カトマンズを経由する東西線と、中国とを結ぶ北部線で、すでに中国規格のレールを採用することが決まっている」と述べた。

記事は、「中国とネパールを結ぶ鉄道計画は、カトマンズとネパールの観光都市であるポカラや仏陀生誕の地であるルンビニとを結ぶ。この線路は、中国が提唱する一帯一路の一部となる」と伝えた。

また記事は、日本経済新聞が「レールが同じなら、中国とネパール両国の鉄道を容易に接続することができ、経済面で中国との関係が強化される。これは、中国と異なるレール規格を推し進め、ネパールへの影響力を強化しようとしているインドを刺激するものとなるだろう」と分析していたことも紹介した。(翻訳・編集/山中)
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