<レーダー照射>日本の主張はデマと中国国防部、主張が食い違う“羅生門”状態に―SP華字紙

Record China    2013年2月10日(日) 11時26分

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9日、シンガポール華字紙・聯合早報は記事「日中レーダー騒動は“羅生門”に=中国国防部は日本のデマと批判」を掲載した。日本側の主張と中国側の主張は真っ向から対立している。資料写真。

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2013年2月9日、シンガポール華字紙・聯合早報は記事「日中レーダー騒動は“羅生門”に=中国国防部は日本のデマと批判」を掲載した。

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5日、日本の小野寺五典防衛相は記者会見を開き、1月19日、30日の2回、中国軍艦が日本のヘリコプター、護衛艦に向けて射撃管制用レーダーを照射していたことを明らかにした。一歩間違えれば衝突につながりかねない危険な行為。中国側がどのように反応するかが注目された。

8日、中国国防部は声明を発表し、射撃管制用レーダーを使用した事実はなく、日本による捏造だと批判、日本側と中国側で主張が真っ向から食い違う展開となった。まるで黒澤明の映画「羅生門」のように、それぞれの主張が完全に異なり、真相が見えない混乱に陥ったと伝えている。(翻訳・編集/KT)

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