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日米共同演習「キーン・ソード」始まる=中国紙「コロナ禍にもかかわらず力を誇示」

配信日時:2020年10月28日(水) 17時30分
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自衛隊と米軍による日米共同演習「キーン・ソード」が26日から日本周辺で始まった。中国共産党系の環球時報(電子版)は28日、「日米がコロナ禍にもかかわらず大規模演習で力を誇示」と報じている。資料写真。

自衛隊と米軍による日米共同演習「キーン・ソード」が26日から日本周辺で始まった。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は28日、「日米がコロナ禍にもかかわらず大規模演習で力を誇示」と報じている。

記事はまず、「新型コロナウイルスの感染拡大以降、日米が行う初の大規模共同訓練であり、菅義偉首相就任後初の両国による大規模共同訓練でもある」とした上で、「中国に対するシグナルであるとの見方が伝えられている」とした。

記事は、日本メディアの報道を引用する形で、同演習について、おおむね2年ごとに実施されること、今回は10月26日から11月5日まで西太平洋で行われること、約4万6000人が参加し、うち米軍は約9000人と原子力空母「ロナルド・レーガン」打撃群、ドック型揚陸艦「アシュランド」、第5空軍の航空機約100機、自衛隊は3万7000人と艦艇約20隻、航空機約170機を動員すること、カナダ海軍の艦艇1隻も参加することを紹介した。

演習の重点については、「東海(東シナ海)にある鹿児島県の無人島の臥蛇島を舞台とした日米共同の離島防衛訓練だ。臥蛇島の地形は中国の釣魚島およびその付属島しょ(尖閣諸島)に似ている」などと伝えた。

記事はまた、海上自衛隊の護衛艦「かが」艦上で日米の現場トップが記者会見し、山崎幸二・統合幕僚長が「日本周辺の安全保障情勢はますます厳しくなっている。共同演習は日米同盟の強さを示すいい機会」と述べたこと、在日米軍のシュナイダー司令官が「米日の総合作戦能力が尖閣諸島を防衛するため部隊を輸送するのに使うことが可能で、今後あるかもしれない」と述べたことも紹介した。(翻訳・編集/柳川)

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