<バスケ>FIBA「日本がシンデレラのような奇跡演じる」、8連勝でW杯へ!―中国メディア

Record China    2019年3月4日(月) 12時20分

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2日、騰訊体育は、バスケットボール日本代表が予選を8連勝で勝ち抜いて13年ぶりにワールドカップ出場権を獲得したことについて、国際バスケットボール連盟(FIBA)が「シンデレラのような奇跡」と形容したことを報じた。

2018年3月2日、騰訊体育は、バスケットボール日本代表が予選を8連勝で勝ち抜いて13年ぶりにワールドカップ(W杯)出場権を獲得したことについて、国際バスケットボール連盟(FIBA)が「シンデレラのような奇跡」と形容したことを報じた。

記事は、「ミラクルな8連勝を遂げ、日本代表は2006年の自国開催大会以来、13年ぶりにW杯出場権を手に入れるというシンデレラストーリーを演じた」とした上で、日本がW杯アジア2次予選F組でオーストラリアに次ぐ8勝4敗(1次予選からの通算)の2位の成績で予選を突破したことを紹介。序盤の4連敗からの8連勝だったことを特筆した。

その上で「日本は決して強豪ではない。1次予選B組では開幕から4連敗した。フィリピンに2度負け、オーストラリアにアウェイで負け、さらに意外なことにホームで中華台北にも負けた。しかし、window3(1次予選5、6試合)にオーストラリアを79‐78で破って周囲を驚かせると中華台北戦にも勝利してなんとか1次予選を突破し、2次予選では無傷の6連勝を記録。通算で8連勝を達成した」と伝えている。

そして、06年W杯出場経験を持ち、その後の「暗黒期」も経験してきた竹内譲次が「自分たちの努力で今のレベルまで高められたことがうれしい。これも、自分たちにとって大きな自信と力になっている」と語ったことを紹介。「自信と力が日本代表をW杯へと導いた大きな源泉になっていることは言うまでもない。彼らは、W杯が行われる中国でもシンデレラストーリーを演じ続けることを望んでいる」と結んだ。(翻訳・編集/川尻

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