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煩雑で非友好的!「英国経済のけん引役」中国人観光客に依然として厳しい、英国のビザ発給手続き―英紙

配信日時:2013年2月6日(水) 19時26分
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5日、中国の観光客が「英国は友好的ではない」と反感を抱いていると、3日、英ザ・デイリー・テレグラフ紙が報じた。写真は北京市の英国大使館ビザ申請受付。
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2013年2月3日、英紙ザ・デイリー・テレグラフは、中国の観光客が「英国は友好的ではない」と反感を抱いていると報じた。これはビザ申請手続きが煩雑で、また発給を拒否されるケースが多いからだという。中国・環球時報の5日付の報道。

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中国の大手鉄鋼企業をまもなく定年退職するという55歳の男性は「引退後の生活をを楽しみにしていたのに。お金は十分にある」と話した。英国旅行のために観光ビザを申請したところ、男性本人にも家族にもビザが発給できないと知らされたからだ。男性は「英国はあまり友好的ではないようで、失望させられた」と語る。

英国のビザ発給の申請は他国よりも手続きが煩雑で、男性のように発給を断られる中国人観光客は年間数千人にものぼるという。英国内の産業界からも「中国人観光客からは消費と経済のけん引役が期待できるのに、ビザ制度が壁になっている」との声が高まっている。

米国やユーロ圏で中国人向けビザの発給要件が緩和されたのに対し、英国は依然として厳しい制度が堅持されている。米国と英国を観光で訪れようとした別のある男性も、英国のビザでつまずいた。「中国と中国人に対する態度を変えるべきだ」と話している。

娘が英国に留学中だという女性も、「娘を訪ねる際、ビザ申請のために提出する書類が多すぎる」と話す。子どもに会いに行くだけなのに「まるで不法移民予備軍かのように扱われていると感じる」として不満を露わにしている。(翻訳・編集/岡田)

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