「中日友好医院」の実習生5人、一酸化炭素中毒で死亡―北京市

Record China    2013年2月5日(火) 12時39分

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4日午前8時ごろ(現地時間)、中国・北京市朝陽区にある中日友好医院の実習生5人が一酸化炭素中毒で死亡した。5人はいずれもハルビン医科大学の学生で、ガスが原因だと思われている。写真は中日友好医院。

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2013年2月4日午前8時ごろ(現地時間)、中国・北京市朝陽区にある「中日友好医院」の実習生5人が一酸化炭素中毒で死亡した。5人はいずれもハルビン医科大学の学生で、ガスによる一酸化炭素中毒だと思われている。京華時報が伝えた。

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事故が起きたのは、彼らが住んでいる宿舎。この部屋は学生が6人一緒に生活していたが、朝方に帰宅したうちの1人がほかの学生を起こしても反応がなく、異常を感じ取りすぐに通報。病院へ搬送中に2人が息を引き取り、3人は病院での治療の甲斐なくその後死亡した。彼らは同宿舎に半年間住んでおり、部屋で使っているガスも一般的なものだった。当局は現在詳しい原因や経緯について調べを進めている。(翻訳・編集/内山)

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