2019年2月27日、動画サイト・梨視頻によると、韓国ソウルから米サンフランシスコに向かう飛行機で、赤ちゃん連れの韓国人ママが取ったある行動が人々の称賛を引き起こした。

生後4カ月の赤ちゃんを連れた韓国人女性は、「赤ちゃんが泣いて他の乗客に迷惑をかけないように」との思いから、耳栓とキャンディーを入れた包みを200個以上用意して機内の人たちに配ったという。そこには「こんにちは。私は生後4カ月になるJUNWOOです。飛行機はこれが初めて。怖くて泣いてしまってもどうか許してください」というメッセージが添えられていたという。

梨視頻は、これを知った人から「素晴らしい」「すごい思いやり。うれしくなった」などの声が上がったことを紹介。梨視頻の動画を見た中国のネットユーザーも「こういう人がお母さんなら、赤ちゃんが大きくなって間違った方向に進むことはないはず」「こういうプレゼントをもらうと泣き声もかわいく感じられそう」「確か最初に始めたのは欧米人のお母さんだよね。でも広めるに値する行動だ」といったコメントを寄せている。（翻訳・編集/野谷）