<尖閣問題>対日本で中国と台湾が水面下で連携、米メディアが推測―中国紙

Record China    2013年2月4日(月) 16時30分

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3日、尖閣問題で中台政府が水面下で協力している可能性が取りざたされている。写真は12年9月、北京の日本大使館前で行われた反日デモ。

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2013年2月3日、参考消息(電子版)によると、米メディアは尖閣防衛で中台政府が水面下で協力している可能性があると伝えた。

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米紙クリスチャン・サイエンス・モニターは1日、日本が新たに400億円の防衛費拠出を決定し、巡視船10隻、駆逐艦2隻からなる特別部隊で尖閣諸島を防衛する方針を決めたと報じた。

緊張が続く尖閣問題に新たな波紋をもたらした。2012年9月の日本政府による尖閣諸島買収以来、日本と中国、そして台湾は対立を続けている。中国との緊張関係がクローズアップされるが、24日には台湾の活動家が尖閣上陸を目指して出港し、日本巡視船に阻止されるなど、日本と台湾の対立も続いている。

中国の活動家は「中国国民は台湾の活動家を支持している。なぜならば釣魚島(尖閣諸島)は中国の一部だからだ」と話している。しかし、米紙によれば、協力関係は民間にとどまらない可能性がある。中国政府と台湾政府が秘密裏に協力しているのではと推測する声も上がっているという。(翻訳・編集/KT)

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