今冬に8人が欧州クラブへ移籍、日本サッカーがうらやましすぎる―中国紙

Record China    2019年2月26日(火) 16時0分

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25日、中国上海紙の文匯報(電子版)は、「この冬に日本から8人も欧州のサッカークラブに移籍しうらやましくて仕方がない」とする記事を掲載した。

2019年2月25日、中国上海紙の文匯報(電子版)は、「この冬に日本から8人も欧州のサッカークラブに移籍しうらやましくて仕方がない」とする記事を掲載した。

記事はまず、「中国サッカー界の外国人選手に対する引き締め策は、『中国人選手の出場機会が奪われる』という考えに発しているが、日本はそのような懸念をまったく持たず、多くの日本人選手が海外でプレーすることを自らの第一目標に掲げているようだ」と指摘した。

その上で、日本からはこの冬、日本代表のGK権田修一、DF昌子源、FW伊東純也、中堅のMF泉澤仁、東京五輪世代のDF板倉滉、MF深堀隼平、MF安西海斗、DF中山雄太の計8人が欧州のクラブに移籍すると紹介した(ほかにもGK小久保玲央ブライアンがポルトガルのベンフィカに移籍しているが、記事では触れていない)。

中国からは今冬、昨季の中国スーパーリーグ(1部)で27ゴールを挙げて得点王とMVPに輝いたFW武磊(ウー・レイ)がスペイン1部のエスパニョールへ、昨季の中国甲級リーグ(2部)MVPの季驍宣(ジー・シャオシュエン)がフランス2部のオセールへそれぞれ移籍したが、記事は「8人対2人という数字だけでも日本は中国をはるかに上回っているが、忘れてはいけないのは、日本にはほかにも欧州のクラブに所属して半年以上になる選手が数十人いるということだ」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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