オランダ企業の火星移住計画、片道切符の旅に450人の中国人が応募―中国メディア

Record China    2013年2月2日(土) 20時4分

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1月31日、オランダの企業はこのほど、火星移住計画の「マーズワン・プロジェクト」を立ち上げ、2023年に4人の宇宙飛行士を火星に送り込もうと計画している。その志願者のうち450人余りが中国人だという。写真は火星。

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2013年1月31日、オランダの企業はこのほど、火星移住計画の「マーズワン・プロジェクト」を立ち上げ、2023年に4人の宇宙飛行士を火星に送り込もうと計画している。その志願者は現在までに3万7000人に上り、うち450人余りが中国人だという。北京青年報が伝えた。

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同プロジェクトの先陣を切る4人は、地球へ帰還する手段が用意されていないため、火星で余生を過ごすこととなる。北京青年報が取材した18〜40歳の4人の志願者は、片道の旅と分かった上で、火星への移住を希望している。それだけでなく、自分が選ばれることを切望している。うち3人は、英語が不得意なことが障害になるのではと心配している。

火星への旅を強く願っている4人だが、同プロジェクトの流れや使用する技術及び資金調達などに関してあまり理解は深くなかった。また、彼らが同プロジェクトに応募してから、彼らの生活にも変化が出始めている。四川省の男性は米ニューヨーク・タイムズ紙からの取材が決まっており、ハンガリーのメディアから取材を申し込まれる中国人志願者もいるという。(翻訳・編集/内山

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