金正恩氏の専用列車は高級ホテル並み―中国メディア

Record China    2019年2月25日(月) 17時20分

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25日、中国メディアの東方網は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が27~28日に開かれる2回目の米朝首脳会談に出席するため専用列車でベトナム・ハノイに向かっていることに関連し、「専用列車の豪華さは高級ホテル並みだ」と報じた。写真は北朝鮮。

2019年2月25日、中国メディアの東方網は、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が27~28日に開かれる2回目の米朝首脳会談に出席するため専用列車でベトナム・ハノイに向かっていることに関連し、「専用列車の豪華さは高級ホテル並みだ」と報じた。

記事は、「金正恩氏は23日、ハノイに向けて専用列車で平壌を出発した。専用列車は中国の東北部から(中国に)入国し、中国の大部分を貫通して中国の西南部からベトナムに入国するとみられる。平壌からハノイまでの距離は4500キロあり、48時間かかる見通しだ」と伝えた。

そして、「1回目の米朝首脳会談の際、金正恩氏はシンガポールとの間を中国機で往復したが、今回はなぜ列車なのか。その理由に注目が集まっている」とし、「韓国紙・東亜日報は、安全上の理由を第一に挙げている。専用列車は、時速60キロ前後で、防弾・防爆仕様。82ミリ迫撃砲も装備している。こうした安全性に加え、最先端の通信施設、高級ホテル並みの寝室、宴会室、会議室、レストランなどの施設を備えているという」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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