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初の中国製旅客機・ARJ21の組み立て作業が2007年3月30日に開始された。すでに71機の注文が入っており、08年3月の初飛行を目指す。
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2007年3月30日、中国が自主開発する初めての地域路線用ジェット旅客機・ARJ21の組み立て作業が上海飛行機製造工場で開始された。
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ARJ21は地方路線のコミューター機としての運航が想定されており、ARJ21−700の客席数は最大で90席。
現在、上海航空やアモイ航空がすでに同機購入を予約しており、これまでにすでに71機の予約注文を得た。ARJ21は2008年3月の初飛行、09年の商用運航開始を目指す。(編集・佐々木康弘)