パリ五輪組織委員会が追加種目候補4競技を提案

人民網日本語版    2019年2月22日(金) 19時0分

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2024年パリ五輪・パラリンピック組織委員会(以下、「パリ五輪組織委」)は21日、IOC(国際オリンピック委員会)に提案する2024年パリ五輪の追加競技種目について、ブレークダンス・スケートボード・スポーツクライミング・サーフィンの4競技を発表した。

2024年パリ五輪・パラリンピック組織委員会(以下、「パリ五輪組織委」)は21日、IOC(国際オリンピック委員会)に提案する2024年パリ五輪の追加競技種目について、ブレークダンス・スケートボード・スポーツクライミング・サーフィンの4競技を発表した。パリ五輪では、インタラクティブ性や革新性がより重視され、市民競技や仮想・ネットワーク化された試合を実現し、愛好者が五輪を通じてリアルな雰囲気に満ちた体験をする機会がより増えると期待される。新華社が報じた。

パリ五輪組織委は21日、ラ・デファンス体育館で記者会見を開き、IOCに提案する追加競技種目4競技について会場に集まったゲストと報道関係者に向けて発表した。

4競技のうち、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの3競技は、2020年東京オリンピックで実施されることが決まっている。1970年代に米国で誕生したブレークダンスは、かなり新しい競技であり、昨年ブエノスアイレスで開催されたユーズ五輪で正式競技として採用された。

4大競技は、12種目に細分され、計124人のアスリートが出場する。男女平等の原則にもとづき、出場選手は男女124人ずつ。IOCは、東京五輪閉幕後、パリ五輪組織委による追加競技提案に対する最終決定を下すことになっている。(編集KM)

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