今年になってから、上海市の外資導入が順調なスタートを切った。上海市商務委員会がまとめた最新のデータによると、上海の外資導入は18年の増加の勢いが続いた。具体的には、19年1月には新設された外資プロジェクトは563件で前年同期比69．1％増加し、契約ベース外資導入額は100億ドルの大台を突破し、100億9700万ドルに達して同197．6％増加し、実行ベース外資導入額は14億2200万ドルで同33．5％増加した。新華社が伝えた。

上海社会科学院世界経済研究所の権衡所長は、「上海の外資導入にみられる新たな変化は、世界が中国経済を評価し、上海の発展を評価していることのシグナルだ」と述べた。（提供/人民網日本語版・編集/KS）