春秋航空がエアバスビッグデータプラットフォーム利用

人民網日本語版    2019年2月21日(木) 23時40分

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春秋航空股フン有限公司(フンはにんべんに分)はこのほど上海で、欧州の航空機メーカー・エアバスとの間で合意に調印し、エアバスが開発したクラウド端末の航空ビッグデータプラットフォーム「スカイワイズ」(Skywise)を利用することを明らかにした。

春秋航空股フン有限公司(フンはにんべんに分)はこのほど上海で、欧州の航空機メーカー・エアバスとの間で合意に調印し、エアバスが開発したクラウド端末の航空ビッグデータプラットフォーム「スカイワイズ」(Skywise)を利用することを明らかにした。春秋航空は中国大陸部で同プラットフォームを利用する初めての航空会社となる。「光明日報」が伝えた。

スカイワイズは航空バリューチェーンのデジタル化協力を推進する企業レベルのビッグデータプラットフォーム。

春秋航空は現在、エアバスA320シリーズの機体で運行しており、規模は80機を超えている。スカイワイズを通じ、今後は企業の運営、メンテナンス、機体のデータをクラウド端末に集積することが可能になるとともに、追加のインフラ投資を行わずに選び抜かれたエアバスのデータと世界の基準データを保存・取得・管理・分析することが可能になる。こうしたデータにより、オリジナル設備メーカーの専門的知識や世界の機体の状況を知り、より高いレベルの視野を獲得し、最終的には企業の運営サービスの水準を向上させることができる。(編集KS)

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