テレサ・テン生誕60周年、変わらぬ人気に各地で3Dコンサート=未発表曲も披露―中国メディア

Record China    2013年1月29日(火) 20時0分

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28日、「アジアの歌姫」テレサ・テンの生誕60周年を記念し、台湾と中国各地で特別展やコンサートが開催される。写真は26日、北京で行われたテレサ・テン生誕60周年記念コンサート。

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2013年1月28日、「アジアの歌姫」として各国で活躍した台湾出身の歌手テレサ・テンの生誕60周年を記念し、台湾と中国各地で特別展やコンサートが開催されることが分かった。新晩報が伝えた。

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北京では26日、すでにこの生誕60周年記念公演が開催され、テレサと生前に親しく交流していた台湾の歌手・凌峰(リン・フォン)や作詞家の庄奴(ジュアン・ヌー)、作曲家の左宏元(ズオ・ホンユエン)などが参加し、ステージで思い出を語り合った。29日に誕生日を迎える亡きテレサのためにロウソクに火を灯し、会場全体で歌を歌って彼女をしのんだ。また、日本から来た熱狂的なファンが、テレサをモデルに描いたと言われている有名画家・王俊英(ワン・ジュンイン)氏の油彩画「蛇図」を600万円で購入すると発表した。

台北ではテレサの兄・トウ長富氏が「追夢―永遠のテレサ・テン特別展」を開催。同氏によると、今年5月19日に北京首都体育館で3D映像によるテレサのコンサートを再現し、未発表の曲を含めたヒット曲を立体映像で披露するという。また、同様のコンサートを上海広州深センなどの各都市で開催し、台湾や香港の大物歌手も招いて盛大に行うという。同時に特別回顧展も開催する予定だ。(翻訳・編集/本郷)

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