甘粛省敦煌市で春節祝う伝統行事「社火」 西遊記版が人気集める

人民網日本語版    2019年2月19日(火) 14時40分

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シルクロードの通過点として国際的に有名な観光地である甘粛省敦煌市でここ数日、春節を祝う伝統行事の「社火」(高足踊りの一種)が行われている。

シルクロードの通過点として国際的に有名な観光地である甘粛省敦煌市でここ数日、春節を祝う伝統行事の「社火」(高足踊りの一種)が行われており、なかでも日本でもおなじみの「西遊記」に登場する三蔵法師と弟子の孫悟空、猪八戒、沙悟浄の4人が登場する「西遊記版社火」が大きな話題を集めた。中国新聞網が報じた。

シルクロードは、三蔵法師が取経のために西に旅した時に通過した道で、世に語り継がれていたこの三蔵法師の取経をめぐる神話や物語を基に、後世の民間の画家や現地の仏教徒たちが仏教石窟や寺院の壁画に「三蔵法師取経図」を描いた。敦煌壁画にも、6作品が現存しており、中国で最古の「三蔵法師取経図」となっている。(編集KN)

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