中国ネットでZARAの広告に批判噴出=中国紙は自制促す「『中国侮辱』の概念乱用すべきでない」

配信日時:2019年2月19日(火) 13時20分
「中国を侮辱」中国ネットでZARAの広告に批判=中国紙は自制促す
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19日、ファストファッションブランドのZARAが、顔のそばかすをさらけ出した中国人モデルの広告写真を発表したことに対し、「中国人を醜く描き出すものだ」などとネット上で批判の声が上がっている問題で、中国青年報は自制を促す記事を発表した。
2019年2月19日、スペインのファストファッションブランドのZARAが、顔のそばかすをさらけ出した中国人モデルの広告写真を発表したことに対し、中国のネット上で「中国人を醜く描き出すものだ」などと批判や不快感を示す声が上がっている問題で、中国共産主義青年団の機関紙、中国青年報は自制を促す記事を発表した。

報道によると、問題になっているのは、ZARAが今月15日、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)の公式アカウントで公開したコスメ新商品の広告写真。中国出身の人気モデル、ジンウェン(李静ウェン)の4枚の顔写真が、真っ赤な唇を効果的に強調するためか、それ以外の部分はノーメークと思われ、素肌に浮かぶそばかすが目立っている。

これに対し、中国のネット上では「華人女性およびアジア人女性をおとしめている」「アジア人には本来、西洋人ほどそばかすはない。悪意を感じる」などと不快感を示す声が集中しているという。

中国青年報は、こうしたネット上の反応について、「愛国心のある中国人は、本当に中国を侮辱する者には必ず代償を払わせる。だが同時に、われわれは『辱華(中国を侮辱する行為)』の概念を乱用し、とりとめのないやり方であちこちでレッテルを貼ったりしてはならない。それらは、世論を汚すことにしかならず、社会全体の損失につながる」などと指摘した。

中国青年報の記事のコメント欄には「これは単なる普通の写真にすぎない。なぜ一部の人たちは大げさにとがめだてるのか。『辱華』を持ち出して民族主義や愛国主義をかき立てようというのか」「理性的な人が多いと私は信じる」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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