中国の月探査機・嫦娥四号の着陸地点が「天河基地」と命名 計5カ所に中国名

人民網日本語版    2019年2月18日(月) 12時0分

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今月15日、中国国家航天局、中国科学院、国際天文学連合(IAU)は共同で記者会見を開き、このほど世界で初めて月の裏側に着陸した無人探査機・嫦娥四号が撮影した高解像度画像を基に5カ所の命名をIAUが今月4日に承認したことを発表した。

今月15日、中国国家航天局、中国科学院、国際天文学連合(IAU)は共同で記者会見を開き、このほど世界で初めて月の裏側に着陸した無人探査機・嫦娥四号が撮影した高解像度画像を基に5カ所の命名をIAUが今月4日に承認したことを発表した。

嫦娥四号が月の裏側に着陸した地点は「天河(天の川)基地」と名付けられた。着陸地点の周囲にある三角形に並んだクレーターは、織女(織り姫)、河鼓(彦星)、天津と名付けられた。着陸地点を含むフォン・カルマン・クレーターは、「泰山」と名付けられた。中国の月探索プロジェクトによるデータ成果を基に、月の地形に名前が付けられたのは重要な成果だ。(編集KN)

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