春節終わった中国、航空券代金が「9割引」シーズンに突入―中国メディア

人民網日本語版    2019年2月16日(土) 20時20分

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春節の大型連休が終わると同時に、観光市場もオフシーズンに入った。北京から出発する国内線の航空代金の多くが、さっそく「9割引」になっている。

春節(旧正月、今年は2月5日)の大型連休が終わると同時に、観光市場もオフシーズンに入った。北京から出発する国内線の航空代金の多くが、さっそく「9割引」になっている。また、多くの国際線や香港・マカオ・台湾線でも低料金の航空券が出回り始めている。北京晩報が伝えた。

総合旅行サイト「Qunar.Com」で検索してみると、今週に入り、北京-南京、北京-海口、北京-西安、北京-合肥、北京-宜昌各路線の2月発航空券の基本料金は約9割ほど値引きされていた。このうち、100元(約1600円)未満の破格航空券も少なくない。例えば、2月22日北京発湖北省宜昌行き航空券の基本料金はわずか86元(約1370円)、空港整備料を含めても150元(約2400円)未満となっている。

国際航空券についてみると、2月20日前後が、値下がりが始まるボーダーラインとなっており、価格の「大幅値下げ」が実施される日にちは、例年よりも後ろ倒しとなる見込み。北京と香港・マカオ・台湾を結ぶ直行便の税込み最低価格は、2月15日以降の出発ならば、現在2000元(約3万2000円)以下まで下がっている。出発日が2月20日以降の北京とシドニー・ケアンズ・メルボルン各都市を結ぶ乗継便(往復・税込み)も、2000元未満の特別価格がオファーされている。例えば、3月12日出発・3月22日帰着の北京-メルボルン(アモイ経由)往復航空券の価格は税込み1987元(約3万1800円)まで下がっている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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