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尾を引く韓国国会議長の「天皇謝罪」発言、韓国政府も擁護、日韓関係は底なしの泥沼に

Record China    2019年2月16日(土) 9時20分

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韓国国会議長の「天皇謝罪」発言が尾を引いている。日本政府は発言の撤回と謝罪を求めたが、議長は拒否。韓国政府も発言を擁護した。対立が激化する日韓関係は底の全く見えない泥沼に入り込む一方だ。写真は韓国ソウル。

韓国の文喜相国会議長が米メディアとのインタビューで慰安婦問題をめぐり、天皇陛下の謝罪に言及した発言が尾を引いている。日本政府は発言の謝罪と撤回を求めたが、文議長は拒否。韓国政府も発言を擁護した。対立が激化する日韓関係は底の全く見えない泥沼に入り込む一方だ。

文議長は1992年、国会議員に選出され、政治生活をスタートさせた。盧武鉉政権時代には大統領秘書室長を務めた。2017年5月には文在寅大統領の特使として来日、安倍晋三首相とも会談した。政権与党「共に民主党」の重鎮で国会議長には18年7月に就任した。04年から4年間、韓日議員連盟の会長経験があり、韓国では「知日派」に分類される。

その文議長は米ブルームバーグ通信が8日に配信したインタビューで、慰安婦問題に関して「一言だけでいい。日本を代表する首相、または私としてはもうすぐ退位する天皇が(謝罪するのが)望ましいと考える」と述べた。さらに「戦争犯罪の主犯の息子として、その方が一度、おばあさんたちの手を握って『本当に申し訳なかった』と言えば(問題は)きれいに解消されるはず」とも語った。

河野太郎外相によると、この発言に対し、日本政府は外交ルート通じて5回にわたり抗議。菅義偉官房長官は12日の記者会見で「甚だしく不適切な内容を含むものであり、極めて遺憾だ」として、謝罪と撤回を求めたことを明らかにした。安倍首相も衆院予算員会で連日、「多くの国民が驚きや怒りを感じたと思う」などと強い不快感を表明した。

文議長の発言について、韓国外務省の魯圭悳報道官は12日の定例会見で「慰安婦被害者の方々の名誉・尊厳(の回復)と心の傷を癒やすためには、被害者中心のアプローチにより日本が真摯(しんし)な姿勢を見せる必要性があるという点を強調するための趣旨での言及と承知している」と述べ、事実上擁護した。

聯合ニュースによると、訪米中の文議長は12日(米東部時間)に米ワシントンで開かれた特派員懇談会で「謝る事案ではない」と一蹴。「真摯(しんし)な謝罪の一言で終わることをなぜこんなに長い間、引きずるのかということに私の言葉の本質がある」と強調し、官房長官や首相まで出てくるのは到底理解できないと批判した。

2012年8月、韓国の李明博大統領(当時)は大統領として初めて竹島(韓国名・独島)に上陸したのに続き、天皇陛下について「韓国を訪問したければ、独立運動で亡くなった人々を訪ね、心から謝罪してほしい」などと発言し、日韓関係が一挙に冷え込んだ。今回は国会議長の発言だが、日韓間には慰安婦問題のほか、元徴用工判決、韓国海軍の火器管制レーダー照射などの悪材料が重なっているだけに、まさに火に油を注いだ格好だ。(編集/日向)

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