中国人留学生ら、チベット独立支持する学生会会長の解任求める=すでに1万人近くが署名―カナダ・トロント大学

配信日時:2019年2月14日(木) 22時30分
中国人留学生ら、チベット独立支持する学生会会長の解任求める=1万人近くが署名―カナダ
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13日、観察者網によると、カナダの大学でチベット独立を支持する学生が学生会会長に選ばれたことに対し、中国人留学生らが強い反発を示している。写真はチベット。
2019年2月13日、観察者網によると、カナダの大学でチベット独立を支持する学生が学生会会長に選ばれたことに対し、中国人留学生らが強い反発を示している。

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記事によると、先日カナダのトロント大学スカボロ校にてカナダ国籍でチベット出身のチェミ・ラーモさんが学生会会長に選出された。しかし、8日に同大学商学部の学生コミュニティーが「中国人留学生から多額の学費を取る一方で、チベット独立主義者に学生会の管理を任せた」と学校を批判する文章を微信アカウントで発信したという。

文章は、チェミ・ラーモさんについて「大学生の金をたくさん使って、チベット独立事業に貢献している」などと指摘し、中国人留学生らに抗議のネット署名を呼び掛けている。チェミ・ラーモさんの学生会会長解任を求めるネット上の請願書には、すでに1万人近い人が署名をしたという。

記事によると、チェミ・ラーモさんは会長選の際にはチベット独立を主張してはいなかったが、自身のインスタグラム上ではチベットの独立運動団体「フリーチベット」の名を記載し、チベット独立を主張する動画や写真、文章を多数掲載し、「チベットは中国の一部ではない」と主張しているという。

現在、同大学はすでに今回の件について調査を開始したとのこと。また、同大学のある中国人学生は「学生会のルールでは、学生の10%の署名があれば会長を罷免できる」と指摘。同大学の2017~18年シーズンの学生数は9万77人で、そのうち中国本土からの留学生が最多の1万1544人で、全体の10%を超えているという。(翻訳・編集/川尻
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