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中国初の「全行程コールドチェーン越境物流」を確立、ウガンダ産ドライマンゴーなどを販売―京東集団

配信日時:2019年2月14日(木) 13時0分
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中国の大手EC企業京東集団は、中国で初めての「全行程コールドチェーン越境物流」を開設した。ウガンダ産のドライマンゴーなどを中国向けに販売する。写真は記念セレモニーの様子。

中国の大手ECサイト「京東商城(ジンドンしょうじょう、JD.com)」を運営する京東集団はこのほど、中国で初めての陸・海・空「全行程コールドチェーン越境物流」を開設した。ウガンダ産のドライマンゴーなどを中国向けに販売する。同社日本法人のJD.Com京東日本が2019年2月12日付で発表した。

上海市に本社を置き、中国―アフリカ間でクロスボーダーサプライチェーンを持つ上海果鋭信息科技(AFRICHAIN)との連携によって実現した。アフリカの現地政府や現地ブランドの協力得て、AFRICHAINの持つ越境サプライチェーンと京東物流の持つ中国保税物流、倉庫、国内配送網を連動させ、流通効率最大化の実現を目指す。

京東集団は、越境ECにおける生鮮食品の輸送では、コールドチェーンによる品質管理が重要と説明。アフリカ諸国には新鮮な果物、ナッツやドライフルーツ、コーヒーなど、中国市場に出回っていない高品質な製品が数多くあるという。

新設の全行程コールドチェーン導入により、ウガンダから中国までの長距離間でも品質を確保した輸送が可能になったという。まずはウガンダ産天然ドライマンゴーとケニア産コーヒーを越境ECサイト「京東海囤全球」で販売する。

京東は自社の品質管理システム、マーケティング、サプライチェーンを通じ、アフリカ製品の中国市場参入及びアフリカ諸国の経済発展を支援する考えだ。(編集/如月隼人

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