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日本の外務審議官の短期交代に、韓国メディア「今や安倍首相のそばに『韓国通』はいない」

配信日時:2020年7月29日(水) 9時20分
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27日、韓国・朝鮮日報は、外務省を代表する韓国通とされる金杉憲治外務審議官が、任命から10カ月で交代となったことに関連し、「今や安倍首相のそばに『韓国通』はいない」との見出しで報じた。写真は外務省。

2020年7月27日、韓国朝鮮日報は、外務省を代表する韓国通とされる金杉憲治外務審議官が、任命から10カ月で交代となったことに関連し、「今や安倍首相のそばに『韓国通』はいない」との見出しで報じた。

記事は、日韓関係を専門とする外交官の通称を「コリア・スクール」と呼ぶと紹介。「昨年の谷内正太郎国家安全保障局長に続き、日本の『コリア・スクール』の座長格である金杉氏まで退き、安倍首相に韓日(日韓)関係について助言できる人物がいなくなったとの見方も出ている」と伝えている。

これに、韓国のネットユーザーからは「外務審議官が変わっても、切ってくるカードは反韓的だと予想される」「日韓関係は既に行く所まで行ってしまったので、誰が審議官になろうと関係ない」などといった声が上がっている。

記事によると、ある外交筋は、「金杉外務審議官が1年足らずで退いたことは、外務省内外では大きな衝撃を与えた」とし、「これで安倍首相の周辺で韓国に気を使う人は1人もいなくなった」と話した。また、日本のメディアのある幹部も「次官候補にまで名前が挙がった人物が、短期間で退いたのは前例がない」と語った。

金杉氏は外務省の要職である北東アジア課長、アジア大洋州局長を務めるなど、長い間日韓関係に関わってきた。2010年代半ばまでは在韓日本大使館総括公使を務めた。昨年9月に外務審議官(経済担当)に昇進した後も、安倍首相と頻繁に会って日韓関係について助言してきた。

金杉氏の後任には、安倍首相の秘書官を7年余り務めた鈴木浩氏が任命された。発令は今月21日付。鈴木氏は在韓日本大使館公報文化院長を3年間務めたが、局長の経験がなく、「コリア・スクール」にも分類されていないという。

記事は「今回の人事で、昨年の対韓輸出規制を主導したとされる今井尚哉・首相補佐官兼秘書官の独走を阻むことができる人がいなくなったとの声も出ている」と伝えている。(翻訳・編集/関)

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