日中ハーフの女性、中国高速鉄道で4カ国語を駆使し活躍―中国メディア

人民網日本語版    2019年2月13日(水) 17時20分

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中島美佳さんは朝早くに湖南省の高速鉄道・長沙市南駅の事務所に到着した。

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中島美佳さんは朝早くに湖南省の高速鉄道長沙市南駅の事務所に到着した。10分後の朝礼で、切符売り場での勤務中に使う可能性のある英語のフレーズなどを同じグループの同僚らに教えていた。新華網が報じた。

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中国人と日本人を両親に持つ中島さんは長沙駅で働いて3年目になる。彼女は中国語のほか、英語、日本語、韓国語も話すことができ、同駅における「シニア通訳係」だ。春運(春節<旧正月、今年は2月5日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)期間中、鉄道の利用者は激増し、外国人の旅客もますます増えてきている。そのため、中島さんは出勤日には毎日、同僚たちの外国語能力を少しでもアップできるようにサポートしている。(提供/人民網日本語版・編集KN)

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