中国ヤオ族の過激な伝統行事、焼けた金属をつかみ熱い石を踏む―広西チワン族自治区

Record China    2013年1月23日(水) 21時1分

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18日、中国・広西チワン族自治区柳州市融水ミャオ族自治県のヤオ族が住む村で、ヤオ族の男性9人が伝統的な儀式に参加していた。

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2013年1月18日、中国・広西チワン族自治区柳州市融水ミャオ族自治県のヤオ族が住む村で、ヤオ族の男性9人が伝統的な儀式に参加していた。チャイナフォトプレスが伝えた。

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「度戒」と呼ばれるこの儀式は、現地ヤオ族にとって古くからの伝統で、同族男性の成長において、皆が必ず経験するもの。儀式ではヤオ族の歴史や、決まり、しきたりなどが教えられる。また、道徳の授業以外でも、刃物に見立てて作られた梯子を上り、焼けた金属をつかみ、熱せられた石を踏むといった試練も課せられる。

これらの試練を終えてようやく儀式が成功したといえる。さらに、儀式に参加する人たちは精進料理を食べ、儀式を受ける人は、数日前から儀式成功まで色事が禁止される。(翻訳・編集/内山

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