高速列車スマート点検ロボット、春運を裏方で支える

人民網日本語版    2019年2月12日(火) 21時40分

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春節の大型連休の終了に伴い、「春運」がピークを迎えた。10日夜、中国鉄路成都局集団有限公司成都高速列車区間整備倉庫に取材したところ、2台の高速列車スマート点検ロボット「聡聡」と「強強」が急ピッチで進められる整備作業に加わっていた。

春節(旧正月、今年は2月5日)の大型連休の終了に伴い、「春運」(春節期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)がピークを迎えた。10日夜、中国鉄路成都局集団有限公司成都高速列車区間整備倉庫に取材したところ、2台の高速列車スマート点検ロボット「聡聡」と「強強」が急ピッチで進められる整備作業に加わっていた。彼らのおかげで、高速列車の運用率を99.2%まで高めることができる。科技日報が伝えた。

成都高速列車区間情報化活動チームの担当者劉軼氏は取材に対して、「コンピュータが集めた画像と事前に入力した正常な高速列車の画像を比較・分析し、高速列車のボルト、車輪、ブレーキ板などの部品に故障がないかを正確に判断し、作業員に処理するように知らせることで、高速列車整備の品質と安全性が保証できている」と説明した。(編集YF)

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