国際派女優チャン・ツィイーが「安っぽくなった」、バラエティータレント化への批判に自ら反論―中国

Record China    2019年2月12日(火) 19時10分

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11日、バラエティー番組に夫婦で出演が決まった女優チャン・ツィイーが、「安っぽくなった」との世間の批判に対し、中国版ツイッターを通じて今の思いを伝えている。写真はチャン・ツィイー。

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2019年2月11日、バラエティー番組に夫婦で出演が決まった女優チャン・ツィイー(章子怡)が、「安っぽくなった」との世間の批判に対し、中国版ツイッターを通じて今の思いを伝えている。

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中国が生んだハリウッドスターとして、これまで華々しい活躍を見せてきたチャン・ツィイーだが、2015年にミュージシャンのワン・フォン(汪峰)と結婚、さらに出産してからは女優活動をセーブ。海外での映画出演も少なくなっている。

そんな中、このほど人気バラエティー番組「妻子的浪漫旅行」に夫婦で出演することが明らかになったことで、映画から離れてますますバラエティータレント化してゆく最近のチャン・ツィイーに対し、世間からは「安っぽくなった」と批判の声が。長年応援してきたファンからも、「今の活動は支持できない」「興味が薄れた」と脱ファン宣言が相次いでいる。

そんな世間の声に対して11日、チャン・ツィイーが中国版ツイッターにメッセージを投稿。「妻となり母となって自分の肩書きが増え、そのことに大きな好奇心を抱いている」と、ここ数年で急激に変わった自身の生活を語り、「20年前、初めてカメラの前に立った時の思いと変わらない」として、バラエティー番組も映画と同じく、新しいチャレンジであることを示した。

このメッセージでチャン・ツィイーは、映画「グリーン・デスティニー」の玉嬌龍、「SAYURI」のさゆりなど、これまで演じた代表的な役名を挙げ、「これらとは違う本当の自分を見てもらえると思う」と、役柄のフィルターを通さない今の自分を記録することが、とても貴重な経験になるという思いを強調している。(Mathilda

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