日中の軍事衝突が近いとメディアが予測、日本側が冷静になるべきだと外交部―中国

Record China    2013年1月20日(日) 15時40分

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18日、中国外交部の洪磊報道官は、日中軍事衝突の可能性について発言した。尖閣をめぐる緊張の高まりから、軍事衝突に発展する可能性が高いとの予測も広がっている。写真は2012年3月、山東省の中国人民解放軍レーダー基地の演習。

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2013年1月18日、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は、日中軍事衝突の可能性について発言した。19日、北京晨報が伝えた。

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尖閣諸島付近での日中のにらみ合いが続いている。先日、両国の戦闘機がスクランブル発進する一幕もあった。一部メディアはなんらかのアクシデントが発砲、軍事衝突になる可能性が高いとまで報じている。

洪報道官はこの問題について、日本が中国機の正常な巡視飛行を妨害するなど消極的な行為を繰り返し、軍事的緊張を高めていると批判。まず日本が冷静になり、誠意をみせることが必要だと発言した。(翻訳・編集/KT)

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