2013年1月19日、香港の俳優レオン・ライ（黎明）が、女優マギー・チャン（張曼玉）との交際報道を完全否定した。東方日報が伝えた。

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昨年、モデルのゲイリ・ライ（楽基兒）と離婚。2人が別れた直後に浮上したのが、女優マギー・チャンとの交際説だった。2人は96年、ピーター・チャン（陳可辛）監督のラブロマンス映画「ラヴソング」で共演した当時も、交際のうわさが伝えられた。レオンは離婚、マギーはドイツ人建築家のパートナーと破局したばかりで、シングルに戻った2人のやり直し交際として、注目されている。

19日、中国メディアのインタビューに答えたレオンは、「神に誓って、そんな話は聞いたことがない」とマギーとの交際疑惑を否定。彼が代表取締役を務める大手レコード会社・東亜唱片（Amusic）が、歌手デビュー希望のマギーのため全力バックアップし、レオンが収録を手伝っているとの噂もある。これについても、「そんないい話があるなら、すぐに正式発表する」と語り、否定している。

今回の一連の報道について、「取り上げられるというのは、僕にも利用価値があるから。でないとニュースにされない」と語ったレオン。いつも意味深いコメントをし、“金言王”と呼ばれるレオンならではの一言だった。（翻訳・編集/Mathilda）