旧正月帰省時にお見合いの女性、処女膜再生手術が急増=通常の3倍の病院も―広東省東莞市

Record China    2013年1月19日(土) 11時31分

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17日、人民ネットの報道によると、中国・広東省東莞市で働く未婚女性の多くが旧正月帰省時のお見合いに合わせ、処女膜再生手術を受けている。病院によっては通常の3倍にまで増加している。写真は江蘇省南京市のバスに掲載された産婦人科の広告。

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2013年1月17日、人民ネットの報道によると、中国・広東省東莞市で働く未婚女性の多くが実家の両親に呼び戻され、お見合いをするように勧められている。それに影響されたのか、同市の各病院の整形外科及び産婦人科で処女膜の再生手術をする人が増え、病院によっては通常の3倍にまで増加している。

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同市にある病院では、平均して通常1日に1件の処女膜再生手術を行っているが、今は1日に3〜4件行っている。同病院がいつものように再生手術を受ける理由を聞くと、このごろやってくる多くの人が、帰省してお見合いもしくは結婚のために行うと答えている。また、多くの人は術後に産婦人科で処女である証明を出してもらう。

彼女らは手術を受けることでお見合いや結婚がうまくいくことを願っているというが、専門家は、「婚姻はお遊びではない。処女膜を修復したところで、結婚がうまくいくとは限らない」と苦言を呈している。(翻訳・編集/内山

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