口パクの次は代役も話題、「中国の紅白」出演のリン・チーリン、パフォーマンスは別人だらけ?―中国

Record China    2019年2月6日(水) 10時40分

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5日、中国の国営放送・中央テレビ(CCTV)が旧暦大みそかに放送した特別番組「春節晩会」で、台湾の女優リン・チーリンのパフォーマンスの多くが代役を使っていたと話題になっている。

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2019年2月5日、中国の国営放送・中央テレビ(CCTV)が旧暦大みそかに放送した特別番組「春節晩会」で、台湾の女優リン・チーリン(林志玲)のパフォーマンスの多くが代役を使っていたと話題になっている。

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毎年、世界中で10億人以上が視聴する「中国の紅白歌合戦」こと「春節晩会」に、8年ぶりにリン・チーリンが出演。大型プールを舞台に、生中継と録画を合体させたパフォーマンス「綻放」を披露した。

このパフォーマンスは湖北省体育局花様游泳(アーティスティックスイミング)隊などから、現役アスリートやプロのバレエダンサーを集め、水上でのバレエや高飛び込み、水中のダンスを一体化させたもの。水着姿で登場したリン・チーリンのあでやかさが視聴者の目を引き付けた。

しかし、目ざといネットユーザーが高飛び込みのシーンで脚に注目し、その形がリン・チーリン本人のものとは違うと指摘。さらに、この代役を務めたと自称する女性が中国版ツイッターを通じ、リン・チーリンの美しさを称えつつも、「撮影の最後の1日にしか来なかった」と語ったことから、その多くの場面が代役だったようだとネット上で注目されている。

なおリン・チーリンは中国版ツイッターを通じ、バックダンサーに向けて感謝の言葉を投稿。長い練習期間を積んできた彼女たちを目にして、「全身全霊で打ち込まないといけない」と自分に誓ったとのエピソードを語っているが、代役については特に触れていない。

過去には口パクばかりだと話題になった「春節晩会」だが、今度は代役に関心が集まることに。だがネット上では、「パフォーマンスに人気スターが華を添えるのは何も悪くない」「リン・チーリンはアスリートじゃない。代役を使って当然」などといった擁護の声も多い。(Mathilda

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