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韓国の元慰安婦の葬儀場、ある国会議員の供花が撤去され物議

配信日時:2019年2月6日(水) 8時0分
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慰安婦問題をめぐる日韓合意の破棄を求める活動などに積極的に参加していた韓国人元慰安婦の葬儀場から、「自由韓国党」議員らの供花が撤去されていたことが分かった。写真は李容洙さん。

慰安婦問題をめぐる日韓合意の破棄を求める活動などに積極的に参加していた韓国人元慰安婦の葬儀場から、「自由韓国党」議員らの供花が撤去されていたことが分かった。

韓国人元慰安婦の金福童(キム・ボクトン)さんは先月28日、がんのため92歳で死去した。You Tubeチャンネル「ソウルの声」は4日、金さんの葬儀場を訪れていた元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)さんを取材した映像を公開した。映像には、李さんが韓国・最大野党「自由韓国党」の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表と金秉準(キム・ビョンジュン)非常対策委員長の供花を葬儀場の隅に移し、名前の書かれた札を裏返す場面が映っている。その後、供花は2人の男性により葬儀場の外に運び出された。

先月29日に同葬儀場を訪れた羅卿ウォン代表は、「慰安婦合意に賛成していなかったか」との問いかけに対し「外交的に意味のあることだと言っただけ。その当時も(元慰安婦の)おばあさんたちの意見を聞かなかったことは間違いだと話した」と答えていた。

2015年に朴槿恵(パ・ククネ)政権が日韓合意を結んだ当時に国会・外交統一委員会の委員長を務めていた羅代表は、メディアのインタビューに対し「日本政府の法的責任を明記できず残念だが、外交交渉においては次善の選択だった」と話していた。

これを見た韓国のネットユーザーからは、李さんの行動に疑問を示す声が上がっている。「議員が1人の人間として送った供花を撤去するなんてあんまりだ」「元慰安婦は英雄じゃない。いつからこんなに大それた存在になった?」と批判する声や、「供花を撤去しようがしまいが自由だが、今の政府は日本に堂々としていると言えるか?」「元慰安婦を政治に利用しているのは共に民主党(与党)だ」「今の政府は最後までおばあさんを政治に利用するのか」「元慰安婦が悪い政治の道具になっていく現実が悲しい」などと指摘する声も見られた。

一方で「当然。世界中が理解に苦しむ合意が次善の選択だって?」「よくやった。自由韓国党の議員らは恥を知るべき」「追い出して正解。自由韓国党は国の魂を売ったのだから」と李さんの行動に賛同する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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