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トニー・レオン、脇役扱いに不満?「一代宗師」のウォン・カーウァイ監督と決別か―香港

配信日時:2013年1月17日(木) 13時38分
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16日、香港の俳優トニー・レオンとウォン・カーウァイ監督の決別が報じられている。同監督の最新作「一代宗師」で、トニーの出演シーンが大幅にカットされたことが理由とされる。
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2013年1月16日、香港の俳優トニー・レオン(梁朝偉)とウォン・カーウァイ(王家衛)監督の決別が報じられている。同監督の最新作「一代宗師」で、トニーの出演シーンが大幅にカットされたことが理由とされる。新華網が伝えた。

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中国で今月8日に公開されたウォン監督の最新作「一代宗師」。カンフーの一派・詠春拳の達人で、ブルース・リーの師匠でもあるイップ・マン(葉問)を描いた作品だ。イップ・マンを演じるのは、香港の映画監督の御用達俳優とも言うべきトニー・レオン。役づくりのため3年間も拳法のトレーニングに捧げ、撮影中は2回の骨折や気管支炎による入院も経験した。精魂こめて演じたはずだが、出演シーンを大幅にカットされたことに不満を覚え、とうとうウォン監督と決別したとの情報が持ち上がった。

もともとイップ・マンが寡黙なキャラクターであるため、セリフがあるシーンが多数削除されたようだ。さらに、チャン・チェン(張震)との対戦シーンもことごとくカットされ、主演にも関わらずまるで脇役のようになってしまった。結果、主要人物ながら主演ではないチャン・ツィイー(章子怡)の出演シーンが際立っている。

トニーは現在、作品のプロモーション活動には毎回参加しているが、水面下ではウォン監督とは二度と組まないと決意したと伝えられている。とは言え、過去に「恋する惑星」をはじめとした話題作を次々に生み出してきた2人だけに、香港メディアは「トニーがこの不満を乗り越えるには、時間がかかるだろう」としながら、その関係修復を期待視している。(翻訳・編集/Mathilda

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