「沈黙を拒んだ性奴隷」韓国人元慰安婦の死、世界のメディアも大きく取り上げる

Record China    2019年2月4日(月) 21時40分

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4日、韓国・ニューシスによると、慰安婦問題をめぐる日韓合意の破棄を求める活動などに積極的に参加していた韓国人元慰安婦の死の知らせに、海外メディアからも注目が集まっている。写真はソウルの慰安婦像。

2019年2月4日、韓国・ニューシスによると、慰安婦問題をめぐる日韓合意の破棄を求める活動などに積極的に参加していた韓国人元慰安婦の死の知らせに、海外メディアからも注目が集まっている。

記事によると、韓国人元慰安婦の金福童(キム・ボクトン)さんは先月28日、がんのため92歳で死去した。当時、AP通信など多くの海外メディアがこの知らせに注目し、大きく取り上げていた。英BBC放送も3日(現地時間)、金さんについて「沈黙を拒んだ性奴隷」とし、その人生を振り返った。

BBCは金さんの人生について「10代前半という幼い年齢で接待生活をせざるを得ず、自殺を試みるほどつらい生活を送った。1947年に韓国に戻って来てからも苦しみ、40年余りは沈黙を余儀なくされた。その後、1992年3月に世界に向かって声を上げ始め、韓国だけにとどまらずベトナムなど戦争で犠牲となった女性たちの思いを代弁した」などと説明。その上で「望んでいた日本からの謝罪を受けられないままこの世を去った」と伝えたという。金さんは生前「日本が10億円をくれても受け入れられない。お金の問題ではない」と述べていた。またBBCは、金さんが亡くなる直前に日本に対して強い怒りを示したことにも触れ、「彼女の遺産は消えないだろう」と締めくくったという。

これに、韓国のネットユーザーからは「日本の過去を広めてくれてありがとう」と感謝の声が上がっている。また「外国のメディアも注目しているのに、一部の韓国メディアは取り上げることすらしない。本当に情けない」「韓国のメディアももっと取り上げ、日本政府に強く謝罪を求めるべきだ」「日本はもう謝罪したと主張する韓国の議員たちは反省し、海外メディアを見習ってほしい」など、韓国のメディアや議員への批判的な声も多く上がっている。

その他「もう手遅れ。金さんの死により日本は誠実な国になれるチャンスを失った」と主張する声や、「金さんの活動は世界を動かした。ノーベル平和賞を与えてほしい」と訴える声もみられた。(翻訳・編集/堂本

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