改善しない大気汚染、中国国民イライラ=ネットに政府批判拡大―仏メディア

配信日時:2013年1月15日(火) 22時6分
改善しない大気汚染、中国国民イライラ=ネットに政府批判拡大―仏メディア
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14日、中国では一向に改善しない大気汚染に対し、市民の不満が拡大している。インターネット上には政府批判が続出しているほか、中国共産党機関紙・人民日報も現状を問題視する記事を掲載した。写真はスモッグでかすむ中国各地。
2013年1月14日、仏ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語電子版によると、中国では一向に改善しない大気汚染に対し、市民の不満が拡大している。インターネット上には政府批判が続出しているほか、中国共産党機関紙・人民日報も現状を問題視。同日付の1面記事で「大気汚染解決の責任は政府、企業、国民がそれぞれ負わなければならない」と主張した。

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人民日報は「美しい中国は、健康的な呼吸から始まる」と題する記事を掲載。大気汚染の解消を「大いなる挑戦」ととらえ、「あなたの手を取っても顔が見えないのでは、美しい中国ではない。スモッグに覆われ呼吸ができないのは、健康的とはいえない。ともに呼吸することは、政府、企業、国民がともに責任を取ることだ」と主張した。

また、ネット上には「政府関係部門は本当にこの状態が危ないと思っているのか」「政府が人間本位かどうかの試金石になる」「中国は急速に発展したが、大気汚染を防ぐ準備をしてこなかった」などさまざまな意見が飛び交っている。(翻訳・編集/AA)
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